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残念パパの育児とガジェット

ガジェット、家電、雑貨、育児のブログのつもりでやっていますが、気が付いたら雑記になっていました。

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ホームベーカリーでうどんを作る。パスタも、団子もな!

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こんにちは。いのっちです。
ホームベーカリーを購入してから2ヶ月ほど経過しました。気が付けば、我が家の一員として迎え入れらたようで、それなりの利用頻度で活躍しています。


ホームベカリーの殆どが、「うどん」「パスタ」の生地作成に対応しています。こんなことができるなら試してみようかという話に当然なったので何度か作ってみました。


作ってみて思ったのですが、思い描いた「うどん」や「パスタ」を作ることが兎に角、難しいのです。


麺を均一なサイズに切るのも難しいので新兵器を投入して「うどん」作成をしてみましたので今回はその内容をご紹介したいと思います。

因みにホームベーカリー購入のお話は以下の記事からご参照ください。
rapisino.hatenablog.com

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1)生地のレシピ通りに作らない

うどんを作るには、まずは材料からです。レシピに概ね従い釜にいれます。レシピはこんな感じです。

強力粉:150g
薄力粉:150g
塩  :10.5g
ぬるま湯:150㎖
打ち粉:適量

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基本は材料を入れるだけです。


でも、レシピ通り作ると後半の工程でうまくいかないところが出てくるので、ぬるま湯を気持ち10㎖くらい減らします


ぬるま湯の量が多いと、折角作った麺がくっついてしまったりします。そもそも論ですが、このホームベーカリーの説明書通り作ると、何故かおいしいパンもつくれなかったりします。


おかげさまで試行錯誤をする羽目になっているのですが、かみさんは楽しそうです。

2)生地をこねるのは機械と人間の共同作業で!

ここもポイントです。生地は基本的にホームベーカリーが勝手にこねてくれるのですが、おいしいうどんを作るためには人間の手でこねる必要があります。


因みに、生地自体は15分ほどで完成します。あっという間です、


生地が出来上がったら、ラップで包んで冷蔵庫で2時間ほど寝かせます

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生地自体は2人前くらいの量


2時間経過したら、取り出してさらにこねます。いや、踏みます。

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かみさんが踏みます


この工程を省くと「うどんのこし」が今一つになるので必ずやります。この工程を経たら、いよいよ麺の形に成形もしくは切る形になります。

3)秘密兵器で麺を均一に作成

今回は秘密兵器を投入します。それがこちらです。

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麺製造マシーン
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底に穴があいています


このマシンにうどんを入れて、上部のハンドルをネジネジするとしたの穴から筒状のうどんが出てくる寸法です。

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うどんの生地をマシンに投入
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ネジネジすると麺が出てきます


元々はパスタを作成するためのマシンなんですが、うどんに応用してみました。因みにこのマシンでパスタ作成したらパスタの水分量が多くて、くっついてしまう事件が発生しています。


その点を考慮してぬるま湯を少なめにしています。

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完成したうどん


因みにネジネジをやりすぎると、逃げ場を失った空気が弾けて「バンッ」という音とともに蓋が開きます


この状態にならないように、ゆっくり、ゆっくりネジネジしてもチョイチョイ爆発音がしたので正直なところ、このマシンは使い物にならないと感じました。


明らかに手で切った方が早いですからね…。

4)包丁で切った麺の方がおいしいという事実

ということで実食なわけですが、念のためマシンで作った麺とは別に、麺棒で伸ばして包丁でカットしたうどんの2種類を作成しておきました。

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【左:包丁作  右:マシン作】


写真は茹でた後のうどんです。人によっては、写真見ただけでどっちがおいしいか見分けがつくかもしれません。見た目が全然違うのですよ。


結論は、包丁で切った方がおいしかったです。麺表面がツルツルしていて、四角い形状が食べやすさを手助けしているようです。


マシンで作ったうどんは表面がささくれ立っていて、ツルツル感がないし、筒状の形状とこの太さが食べ辛さを助長しています。


写真を見るとわかりますが、包丁で切ったうどんは光に反射して表面がツヤツヤしています。それに対してマシンのうどんは光を一切反射していません。


そして、これは共通していたことですが、どちらも食べたときにうどんの密度が高く、「どすん」と胃に来ます。ちょっと食べただけでお腹いっぱいになった印象です。


やっぱり、レシピ通りに作ったらいけないのかもしれません。まぁ、子供が喜んでいたのでとりあえずは良しとしましょうか。

5)おまけでみたらし団子作成

前回の記事で、パンと餅の作成方法をご紹介していますが、うどんの後に餅を作成しました。長男からのリクエストでみたらし団子を作成しました。

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餅を丸めて串に刺し、焼き色をつけました


後はみたらしソースの作成です。醤油、みりん、砂糖少々を煮立たせて、片栗粉でとろみをつけて完成です。

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意外と簡単なんですね。みたらしソース


団子にみたらしをかけて完成です。味はおいしかったのですが、触感に問題あり。

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みたらし団子の完成


長男が餅作成中にホームベーカリーの蓋を開けて餅をこねているところを見ていたせいで、水分が不足して芯が残ってしまったようです。



・うどん失敗
・団子失敗

でも、これが晩御飯のメインとデザートになるのでおいしくいただきました。次回は・・・もっとうまく作りたいですね。


あの麺作成マシンはもう使わないと思いますが。。。では、また!
rapisino.hatenablog.com
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