次女(2歳)が小児喘息持ちだったようで・・・。
先日発覚したのですが、次女(2歳)は喘息持ちのようです。
風邪を引いたのであろうと、初めの内は思っていたのですが、どうも違ったようで・・・。
我慢強い子供・・・というのも考え物ですね。
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1)どんな状態でも元気に見える
次女(2歳)は基本的に痛みに強いらしく、
机に頭をぶつけたり、滑り台(家にある小さいやつ)から転げ落ちたりしても、一瞬なくだけでケロッとしているタイプです。
正直、かなり強く頭や体をぶつけない限りはうめき声の一つも上げません。
これが曲者なんですよね。
顔色ひとつ変わらないので、傍から見ていると痛そうにみえないのです。
風邪で熱があるときも、そこそこ元気そうに見えたりするので油断ならないわけです。
そんな娘が夜中にゼーゼー言いながら「苦しいよ・・・苦しいよ・・・」と呻くのです
流石に気になってしまい、様子を見てみたものの、できることもなく・・・。
…こんな単語を口にするのを正直初めて聞いたので、ちょっと驚きました。
『余程苦しんだな…、どこでこんな的確な表現を覚えたのかな…』とつまらぬ邪推をしてしまいましたが、
朝になるころには一応、スースーと寝ていたので普通に会社に向かいました。
2)結構ひどい喘息だったということで
実は前日もかみさんが病院に連れて行っていたので、当然薬も服用していたのですが、
翌日も起きてからは話すこともままならないくらい、ゼーゼー言っているのでかみさんがまた病院に連れて行ったのです。
前日にかかりつけの小児病院に行った際に、「明日になっても回復しない場合は他の病院に見てもらってください」と先生に言われていたようです。
かかりつけ医は翌日が休診日が理由にそう言われたのかと思っていたのですが、そうではなく喘息の気があるという判断だったみたいです。
ということで、別の病院に行って診察をしてもらったところ、病院の先生曰く
「お母さん、来て正解でしたね」
胸の音を聞いたら、結構重めの喘息だったみたいで、幼児が服用できる限界の量の薬を服用することになったみたいです。
当方が家に帰ってくる頃には次女もかなり元気になっており、キャッキャッと家の中を楽しそうに走り回っていました。
当方「元気になったみたいで、よかったね」
かみさん「そうじゃないんだよ。本当は結構だるいはずなんだけど…。」
病院でも咳をしていたんですが、思ったより普通にしている娘を見た先生曰く、
「普通はこの状態だともっとだるそうにしているものだけど、基礎体力があるから元気そうに見えるみたいですね」
つまり、一見、元気そうに見えて実は元気ではない らしいのです。
だから中々寝ないし、ショートスリーパーなのか‥‥と、納得した部分と将来的な危うさを感じました。
3)親として娘が苦しい時に気がつけるのか?
辛いことを辛く見せない
一見、格好良い気がしますが、気がつけない怖さがあります。
まだ2歳なので、その辺が分かり辛いだけで、未来は違うかもしれません。
ただ、異様な我慢強さが気になるわけで。
「苦しい、苦しい」と言っている時点で、結構大惨事一歩手前だったわけで。
後、もう少し酷かったら入院になっていたそうです。
今回は少し考えさせられました。
余談ですが、長女(9歳)も軽めの喘息の気があるようです。
お医者さんから風邪をひくと、咳止め用のパッチを処方されていたのですが、これは喘息を抑えるための薬だったらしく。
特にかかりつけ医からそんな話を聞いていなかったので、今回別の病院に行って初めて知りました。
かみさんが子供の頃、小児喘息だったので恐らく遺伝のようです。
うーん。
感情が分かりやすい方がこちらとしても助かるんですがね。
今回はこの辺で失礼いたします。
残念パパこといのっちでした。では!
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