じゃがいもを掘る。大量にな!
こんにちは。いのっちです。
お助けいも、じゃがたらいも、馬鈴薯(ばれいしょ)…いろんな呼び名がありますが、
皆さんはじゃがいも好きですか?
当方は普通です。
料理に使われる便利食材の一つという認識はあるし、普通に美味しいと思います。
さて、今回は家族でじゃがいも掘りをした話をご紹介します。
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1)何故、突然じゃがいも堀りなのか?
この時期の我が家の毎年恒例行事になっているじゃがいも掘りに来ました。
市と農家の方が提携をして市民にじゃがいも畑とかイチゴ畑を区画単位で販売してくれるサービスがあります。
正確に言うと決まった区画に生えているじゃがいもやイチゴを摘んでも良い権を購入する感じでしょうか?
そのため、こちらでじゃがいもやイチゴを育てなくてもプロの農家の方が実るまで面倒を見てくれます。
アウトドアも畑仕事もゆるーく楽しみたい我が家には丁度良いサービスです。
因みに1区画3000円くらいのサービスなのでお得感もあります。
正直1区画だけでも相当量のじゃがいもが採れたりするんですが、毎年2区画買っています。
探してみるとご自分のお住いの自治体でも似たようなことをやっているのでは?
因みにじゃがいも堀りはかみさんの教育方針で食育の一環なんだそうです。
偏食の長女ですら、じゃがいもは食べるので確かに食育になっています。
因みにこの章の草むらの画像ですが、赤矢印の範囲が今回購入した全ての区画です。
なっがーい!っていつも思っています。
2)じゃがいもを掘り返すのは大変
今年は(というか毎年ですが)梅雨の真っ最中に芋ほりに行くので土が湿って硬くなっているのでジャガイモを掘るのが大変だったりします。
ということで、大人が一旦先に掘り返して後から子供に掘らせる方針でやっています。
子供たちも熱心に芋ほりしてくれます。まあ、バカスカ芋が出てくるので楽しいんですよね。
さて、芋掘りの必須アイテムも少しご紹介しましょう。
長靴
タオル
飲み物
段ボール×6箱
レジャーシート
お風呂の用意
長靴は絶対に必要です。替えの靴も履いておくことをお勧めします。
段ボールはヘロヘロのやつじゃなくて、しっかりしたのがベスト。
何故なら、じゃがいもは結構重いのでヘロヘロのやつだと、重量に耐えられません。
スコップは硬い土を掘るのに使います。あまり多用すると、じゃがいもに傷がつくので要注意です。
さて、じゃがいも掘りの成果は…
採れた、採れた。
まぁ、採れましたよ
アホみたいに。因みにいつもなら、これにダンボール2箱は採れるので今年は不作です。
途中でみみず、ムカデ、何かの幼虫、謎の雑草といろんなものが出てきます。
我が家の子供は虫大っ嫌いな上にあきっぽいので、気が付いたら休憩に…。
このためにレジャーシートを用意したのではなく、車を汚さないために持ってきたんですけどね…。
良くわからんが楽しそうです。
今回は親戚の子も参加していたので、次女(1歳10ケ月)がおねえちゃんぶっています。
大体の場合ですが、おねえちゃんぶったその晩は何故かうなされているので、多分無理しているのでしょう(笑)
芋掘りの時期は蒸し暑いので、凄い汗をかきます。
水分を小まめに取りましょう。
3)感想
毎年の恒例行事なので慣れてきたのですが、毎回2区画買っているためか大量のじゃがいもが余ります。
当方「前から思ってたんだけど、1区画じゃダメなの?」
かみさん「・・・趣味だから」
えぇ~!
ディズニー以外の趣味あったんだぁ・・・。
さて、いもほりですが真の地獄がここから始まります。
子供たちをお風呂に入れて着替えさせたり、
じゃがいもの泥を軽く落として、近所に配布できるようにしたり、
じゃがいもを小分けにしたり、自分も風呂入ったり…。
1日が終わってしまう…。
でも、このじゃがいも、ふかしたらホクホクだし、カレーに入れても美味しいし、甘辛だれを絡めてもうまい!
と、毎年思うからやめられないんでしょうね~♪
子供たちも採るのも、食べるのも楽しそうなのでおすすめです。
自宅で栽培が簡単にできる野菜とか、育てたら子供が喜ぶかもしれない…
…と、毎年思うんですけど、面倒だからこのくらいが丁度良いんでしょうね。
来年はイチゴをゲットしたいですね。
毎年、即売り切れらしいので難しいでしょうけど。
では、また!
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