イヤイヤ期と幼児返りは大災害。
こんにちは。rapisino改め、いのっちです。ブログを読んでいる友人から「お前のブログの名前読み方わからん」と言われたので改名しました。まあ、読めんだろうなぁとは、思っていたのですが。
ブログのメインタイトルも「残念なパパの~」に変更しました。この方が分かりやすいでしょうし。唐突な報告でしたが、以下本編です。
以前書いたブログでイヤイヤ期、それはちょっとした災害 - 残念パパの育児とガジェットという記事を書かせていただきましたが、長男のイヤイヤ期…と思っていたわがままぶりが、
どうも「イヤイヤ期」ではなく「幼児返り」しているのではないか疑惑が出てきました。今回は、大災害に突入しそうな幼児返り事件を書いていきたいと思います。
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1)幼児返りの原因は何か?
わかっているのですが、間違いなく10ヶ月になる末っ子(次女)が原因と思われます。長男は今年幼稚園に入園し、年齢もそろそろ4歳になるところです。
イヤイヤ期が2歳後半くらいから始まって1年とちょっと経過して気が付いたのですが
イヤイヤ期 ⇒ 幼児返り併発につながっているようです。
長男としては、もう少し甘えたい時期らしく次女にお母さんを取られているのが面白くないようです。
次女は次女でお兄ちゃんにお母さんをとられるのが嫌みたいで長男に「文字通り」噛みつきます(笑)
まだ、お兄ちゃんとしての自覚は残っているらしく次女にはされるがままになっています。ここは素直に偉いなと思います。
雰囲気的には、イヤイヤ期が過ぎ去るべきタイミングに次女が産まれたこともあり、そのまま延長戦に突入したような雰囲気なのでしょう。
2)かみさんのストレス対策
夏休みに入り三人の子供が1日中家にいるので、幼児返りした息子を中心に大災害は毎日発生しています。
流石にかみさんも耐えられないということで、以下の対策をとりました。
長女がいると、息子は「お姉ちゃんと同じじゃないと嫌だ病」が始まり、てがつけられなくなるので
①長女は小学校の図書室に行ってもらう
②息子は幼稚園の一時保育的なものに行ってもらう
長女の小学校は夏休みの間、図書室を解放しているそうで、そこで午前中に本を読んでいてもらい、息子は幼稚園の一時保育に預けるという引き離し作戦を取ることにしました。
かみさんのガスが、これで少しでも抜ければ良いのですが。
3)息子は謝れない
わがままぶりは日々エスカレートしているのですが、中でも困っているのが、謝れないことです。まさか、幼稚園でもお友達に謝れないのではないか…と心配です。
例えば、息子が投げた玩具が次女にあたったので、謝るように伝えても絶対に謝らないのです。
謝らないことを叱ると「 意地になる」、話を聞くつもりで声をかけても「聞こえないふりをする」状態で、取り付く島もありません。
行くも地獄、引くも地獄で最終的にこちらも怒ってしまうのですが、これは対応としては外れなんでしょうね。このパターンで問題解決したことはありません。
4)父さんが先に謝る作戦
そこで思いついたのが、当方が先に謝る作戦です。
一言、「父さん、ちゃんと見てなかったからだ、ごめんね」と息子と被害者(次女)に謝罪してしまうのです
その上で、「息子も次女にごめんなさいしようね」と言うとちゃんと謝ったのです。
この方法が現時点で最も効果がありそうなので暫くはこの手で行きたいと思っていますが、
かみさんが同じ事をしても何故か効果が無いのです。どうやら、かみさんは大分前からこの方法は試していたみたいで、効果がないことは実証済みの様です。
理由はわかりませんがこの方法は人を選ぶようです。息子がかみさんに期待していることが、お父さんとは違うのだろうな…。
5)息子を尊重する
かみさんはかみさんでコツを少し掴んだようです。つい先日、ママ友とその子供が遊びに来ていたのですが、
ママ友の我が家の息子の扱いが絶妙だったみたいで、
次女が息子のおもちゃを取ろうとすると、「ダメだよ、それ息子ちゃんのだから」と息子の味方をするのだそうです。
すると息子は悪い気がしないらしく、「貸してもいいよ」と次女におもちゃを自ら渡したそうです。
息子の気持ちを尊重するという所がポイントのようです。因みにママ友は元保育士です。むう、流石です。
かみさん的には、この数時間はとても勉強になったようです。改めて思いますが保育士の給料は国をあげて改善して欲しいものです。
とは言え、子供は毎日変化するから、同じ対策がずっと通じるわけではないし、毎日悩んでいますが、育児って難しいなぁ…。
余談
今更ですが、Rapisinoの読み方はラピスイノです。RPGとか始める時の名前決めで、何となく付けているお決まりの名前というだけで、特に意味は無いのですが…。
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