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残念パパの育児とガジェット

ガジェット、家電、雑貨、育児のブログのつもりでやっていますが、気が付いたら雑記になっていました。

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1歳4ヶ月の娘が歩き、1歳半で話さないのは普通?

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こんにちは。いのっちです。


子供が3人いると先入観ができてしまうものです。


今回はなかなか、「歩かなかった」「喋らない」次女のお話しです。


先に話の結論から書くと、

結論1歳4ヶ月で歩くのは普通
1歳半で話さないのも普通


なんで、こんな勘違いをしたのか考察してみました。


後、おまけで女装男子こと、長男のその後のお話も書きましたので良ければ最後までお読みください。

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1)1歳4ヶ月で歩くのは遅い?

子供が3人もいると成長もマチマチです。


三姉兄妹の中で歩き始めるのが一番遅かったのが次女でした。


母子手帳を比較したのですが、長女、長男と比べると次女は遅いので「ちょっと問題あるのかな?」


と、思い始めていたのが1歳3ヶ月くらいでした。


実は掴まり立ちは10ヶ月くらいの頃にはしていたので、何故歩かないのか不思議でしかたないわけです。


でも、やきもきしていたその一ヶ月後位に唐突に歩き始めたのです。


その様子を見て、「遅かったけど歩いて良かったね」とかみさんと喜んでいたのですが、ふと、冷静になりました。


1歳4ヶ月で歩くのが遅いのか調べてみたのですが、

おおむね6ヶ月~1歳3ヶ月未満
座る、はう、立つ、つたい歩きといった運動機能が発達すること、及び腕や
手先を意図的に動かせるようになることにより、周囲の人や物に興味を示し、探索活動が活発になる。

厚労省『保育所保育指針解説書 』P34より抜粋


我が家の長女、長男は1歳ジャストくらいには歩いていたので変に気にしすぎたようです。


つまり、次女が普通で長女長男は早かったんでしょうね。


公的な第三者が作成したドキュメントは客観的かつ、数値的な根拠も示されているので、冷静になれますね。


三人子供がいるとなまじ比較対象がいるから経験則が判断を誤らせることがあるんだなと思いました。


2)1歳半で話さないのは問題?

さて、2020年3月現在次女は1歳半になるのですが、明確な言葉を口にすることはありません。


…というと、少し語弊があるのですが、「じぃじ」、「ばぁば」、「マンマ」など、ちゃんと意思をもって話しかけてはくるのですが、なんか釈然としないのです。


これも長女長男が1歳前後で、それっぽく話せていたせいもあるのですが、釈然としない理由は他にあるのです。


次女は話さないけど、


大人の話の意味を正確に認識している
言葉は喋らないが意思は伝わってくる


この2点に関して言うと、同じ月齢の時の長女、長男よりも賢いのです。


例えばですが、次女がお菓子の袋をもってきて、開けてくれとせがみに来たとします。(因みにあーとか、うーとかしか言いませんが)


こちらが手が話せない場合に


「今、洗い物をしていて手が離せないからお姉ちゃんに開けて貰って」


と、話すと黙って姉の元に行くのです。


同い年の頃の長女、長男なら癇癪起こすか、泣きわめいているところです。


なんか、自我がしっかりありそうなので、『もしかして、わざと話せないふりをしているのでは…』


と、あり得ないけど勘ぐってしまいますが…。


それは半分冗談として、なかなか喋らないので大丈夫かな?と少し心配になってきたわけです。


ということで、これも厚労省の保育所保育指針解説書で調べた所、

おおむね1歳3か月から2歳未満
歩き始め、手を使い、言葉を話すようになることにより、身近な人や身の回
りの物に自発的に働きかけていく。

厚労省『保育所保育指針解説書 』P35より抜粋


まあ、なんというか、今の状態は全然普通です。


いや、分かっていたんだけど、イレギュラーが発生すると、気になるものなんですね。


3人子供がいてもこの状態なので、1人目のご両親が子供の一挙手一投足にワチャワチャするのは仕方ないと思います。

3)【おまけ】息子がダイバーシティ

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ダイバーシティとは多様性のことです。


以前、書いた記事に
rapisino.hatenablog.com


上記の記事の要点だけ書くと、

息子は女装がライフワークで男の子の格好をしてくれない。でも、ある日そんな息子から「お父さんはやっぱり男の子の格好をしてほしいの?」


と、聞かれて当方が間違った(かもしれない)回答をするという話で、彼の多様性の芽を当方が摘んだかもしれないと、ひっそり悩んでいたわけです。


ところが、彼の出した結論は


日毎に男装、女装をかえる。


場合によっては上半身男物、下半身女物を着るハイブリッドタイプの新しい価値観を提示してきました。


あれ?多様性が芽吹いている…。


なんでこうなったのかなぁ。


子供は親の心配など、超越した存在なのかもしれないですね。


因みに最近良く聞くので、ダイバーシティという単語を使いたかっただけという噂も無きにしもあらずですが…。


では、 また!


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