マイナンバーカードを申請してみる。暫く給付金の申請書届きそうもないし。
2020/5/20 追記
こんにちは。いのっちです。
今更ながらですが、面倒くさくて作っていなかったマイナンバーカードを申請してみました。
お持ちの方はご存知だと思いますが、オンラインで給付金の申請をすると僅か10分たらずで申請できるとか。
申請書が送られてくるのを待っている間にマイナンバーカードを作れそうなので、少しでも早く申請するために腹を括りました。
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1)オンラインでマイナンバーカード申込
マイナンバーカードは欲しいが、この時期に市役所に行くのは抵抗がある!
どうやら皆さん考えることは一緒でこのタイミングでマイナンバーカードを作ろうという方で市役所が賑わっているとか…。
行くのは本末転倒なので、どうしたものかな~と思って調べたら簡単な方法がありました。
普通にオンラインでマイナンバーカードの申請ができることが分かりました。
実はマイナンバー通知書のミシン目の下に、マイナンバーカードの申込方法が書いてあります。
そこにQRコードが載っているのですが、これを読み取ります。
すると、オンライン申請の画面に変わります。
後は画面指示に従い、必要事項と顔写真を添付すれば、申請完了です。
オンライン申請の流れ
大まかに説明します。画面は地味に個人情報が多いので大分大味な内容ですが、ご参考まで。
大まかには申請完了までに6つのステップがあります。
まずは利用規約に同意します。内容は「個人情報がうんたら~」とか、そういうやつです。
次はメールアドレスの登録と、申請書IDの確認です。
申請書IDは入力された状態になっているのであっていることを確認してください。
次は登録したメールアドレスが正しければ、メールが届くのでメールを開いて中のリンクを踏みます。
因みにこんな感じのメールが届きます
次は顔写真の撮影です。実はこれが一番面倒てした。
こんなルールがあります。
帽子・サングラス・カツラ禁止
眼鏡に光が反射しないこと
背景が無地であること
背景が無地の場所を探したり、眼鏡に光が反射してうまく写らなかったりと苦戦しました。
ここまで来れば画面に従い、登録するだけです。
以下の「署名電子証明書」、「利用者証明用電子証明書」はマイナポータルやeTAXを利用する場合に必要なのでチェックは着けず、そのままに。
これで完了です。メールも届いているはずなので会わせて確認しましょう。
準備が整うと、お住まいの市区町村から交付通知書が届くのだそうです。
因みにマイナポータルはマイナンバーカードのポータルサイトでここから給付金の申請他、様々な手続きが可能です。
どうでもいいことかもしれないですが、マイナちゃんを見ていると大分昔にあった携帯電話番号が10桁から11桁になったときにCMで流れていたウサギさんによく似ているなぁ。。。と思うことがあります。
受取方法と発行までの期間
ブログを書いてから分かったのですが、申請してから発行まで大体どこも1ヶ月くらいかかるようです。
ふむ、流石に給付金の申請書が先に届きそうです…。
まあ、元々作る予定だったからいいけどさ。
因みに交付通知書が届いたら、受取の予約が必要なんだそうです。
日時を電話等で予約して、予定の日に役所に行って受けとることができます。
結局、役所に行かないといけないのか…。
受取方法はお住まいの役所のホームページに記載がありますのでご確認ください。
2)マイナンバーカードのメリット
メリットがないと中々申請したい気持ちになりませんが、当方的には以下のものが該当します。
②マイナポイント
③マイナポータルから給付金申請
オンライン確定申告は少し興味があります。
というのもふるさと納税なども、オンラインで手続きをするとあっと言う間に登録完了するそうです。
一生懸命、ワンストップ特例の制度を使って処理しているのですが、地味に手間がかかるので面倒なのです。
サクサク終わるならオンラインも良いかなぁと思っています。
マイナナンバーカードと紐づいた決済事業者の仕組み(Paypayとか楽天Payとか)を使って買い物をすると25%還元で最大5000ポイント(=5000円)が戻ってくるというダイナミックな仕組みも今後展開されるようです。
てっきりマイナンバーカードで買い物するものなのかと思っていましたが違うようですね。
因みにこのマイナポイントは2020年7月からマイナポイント事業への登録開始で、9月からスタートになります。
現時点(2020年5月時点)では開始されていないので、誤解なきよう。
3)ICカードリーダーが転売?
驚いたんですが給付金のオンライン申請用にICカードリーダーが高い価格で転売されているようです。
…嫌な世の中になりましたね。
因みに現在のスマホはかなり高確率でICカードは読めたりします。
なので、焦って購入せずにスマホでマイナンバーカードが読めるか確認しましょう。
申請はスマホからでもいけます。
4)感想
今回はマイナンバーカードの申請という初歩の初歩からのスタートなんですが、時代は進んでいるんだなと感じました。
だって、申請は全部スマホで済むわけですし。
因みにこんな申請方法もあります。
郵送で申請
証明写真機から申請
町中にある証明写真機からも申請できるみたいです。
通知カードのQRコードを読み取って、申請スタート!みたいな感じです。
凄いんだか凄くないんだか分かりませんが、手段は沢山用意されているようです。
とりあえず、時間がかかりそうなのでマイナンバーカードを使う予定がある方は早めに申請した方が良いとおもいます。
多分、今混んでいるから発行まで1ヶ月じゃ済まないかもしれないし。
失敗したなぁ。
本当は今年の頭くらいに作るつもりだったんですけど、億劫で放置したらこのざまですよ。
詳細は是非、マイナンバーの公式サイトをご確認ください。
マイナンバーカード総合サイト
5)マイナンバーの通知カードが使えなくなる?
先日、市役所から届いたら市報を読んでいたら、マイナンバーカードの通知カードは今月末(2020/05/25)までしか使えないと書かれていました。
うぇ!?何ですと!!
結果論ですがマイナンバーカードを申請して正解だったみたいです。
でも、これって家族の分のマイナンバーカードを作らないといけないと言うことでは?
うーむ、面倒くさいな…。
申請したからいいけど、ふるさと納税の時にマイナンバーの通知カードを使ってましたが、これもダメになるのでしょうか?
追って調査します。
因みに給付金の申請は自治体によっては郵送の方が早く処理できるとニュースになっていましたね。
マイナポータルでの申請もバグとかあるからなんとか…。
もう、何が正解なのかわからなくなってきました。
ということで、また!
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