RISUジャパンがオンラインスクールを開校予定。日本でもどんどんこういうのやればいいのに。
皆さんはお子さんの学習状況はいかがでしょうか?
うちは何とかやっている(主にかみさん)状況ではありますが、まあ芳しくはないですよね。
どこの地域でも、大方大量の宿題が出て自宅学習が現在の状況だと思います。
自分の子供に勉強を教えるのって限界がありますよね。
学年によっては教えられない程度に難しいものもあるし、単純に親が先生代わりをすると真面目に話を聞かないとか、集中力が続かないとか。
困ったなぁと思っていたら、先月ブログで書きました、
rapisino.hatenablog.com
AIタブレット学習「RISU算数」を提供しているRISUJAPAN株式会社(以下長いので「RISUさん」)が、4月27日に無償のオンラインスクールを開校するみたいです。
こういう取り組みって日本は凄い遅れているよなぁと思います。
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1)対象となる学年と教科は?
大前提ですが、今回のオンラインスクールはRISU算数のタブレットは不要です。
YOUTUBEでもライブ配信の他、過去の配信も行うそうです。
やはり、気になるのは対象の教科と学年ですね。
教科:国語、算数
むう・・・うちの娘は小学三年生なので、対象から外れているのが残念ですが復習で使う分には良さそうです。
因みに授業は毎日以下の時間に始まります。
・11:00~11:45(国語)
・小学一年生は月曜日、水曜日
・小学二年生は火曜日、木曜日
各学年週2日の授業が予定されています。このオンラインスクールはコロナ終息まで続くみたいです。
私もセミナーをやるので、こういうのを作って配信していくのって大変だというのは分かります。
でも、今こそこういった新しい取り組みを民間の企業が頑張らないといけないと思います。
2)他の教育関連企業との違いは?
教育関連企業といえば、ベネッセとか学研とかが有名ですが無償での家庭学習用のコンテンツを用意しているようです。
ベネッセはコンテンツの一部を無償化していて「今日の時間割」という算数や国語に関連する動画を配信しています。
ただ、これ学年別の区分けがあるわけではなく、幅広い年齢層の子供が見て分かるお話をメインに配信されているようです。
そういう意味だと、一般的な学校の授業とは異なる印象ですね。
学研は「家庭学習応援プロジェクト」というものを立ち上げています。3月末で一度終了したのですが、5月末までサービスを延長しています。
コンテンツは「ニューコース学習システム」「ニューワイド学習百科事典」というもので、算数、国語などの要点などをまとめた動画やドリルなども用意されていて明らかにベネッセよりも充実しています。
流石は老舗といったところでしょうか?
唯一の欠点はアカウントの登録が必要なことなんです。
無償で学習コンテンツを提供している以上、当然だとは思うのですが少し抵抗ありますよね。
そういう意味で言うとRISUさんの提供しているコンテンツはYOUTUBEで公開された状態になっているので特段アカウントの登録は必要ありません。
気軽に始められるのでハードルが低い点や授業を受け損ねてもアーカイブされている動画データで授業を見ることができる点も優れています。
3)まとめ
RISUさんの試みは面白いので、学習状況に不安がある低学年のご家庭で試しに授業をうけさせてみるのも面白いと思います。
・教科:国語、算数
・YOUTUBEライブ配信
・過去動画も確認可能
・一年生:月、水配信
・二年生:火、木配信
・コロナ終息まで継続
詳しい内容を確認したい方は以下の公式サイトをご参照ください。
www.risu-japan.com
我が家の長女は三年生なので、対象ではないのですが復習にちょうど良さそうなので一回受けさせてみたいです。
まあ、うちの娘は…算数苦手だからなぁ。
こういう話が浮上してから思いましたが、学校でこういった取り組みが始まらないのはなぜなのでしょうか?
必ずしも、ネット環境やPC、タブレットが各ご家庭に無いから?先生が大変だから?
それとも役所だから?
そんなこと言っている場合ではないと個人的には思うのですが、こういうところが日本は遅れているのでしょうね。
と、最近少し不思議に思いました。
愚痴っぽくなってしまったので、この辺でお暇いたします。
では、また!
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