韓国B級グルメ「チャパグリ」を作ってみた。
こんにちは。いのっちです。
皆さんは韓国料理はお好きですか?当方はソルロンタンが好きです。
さて、今回は韓国の麺類をご紹介したいと思います。
韓国の映画「パラサイト半地下の家族」を見たわけではないのですが、劇中で出てくるチャパグリを作ってみました。
チャパグリは凄い乱暴な表現をすると、日本で言うところのペヤング焼きそばの麺太め・辛い版です。
義理の妹さんが異様に韓国好きで食べてみたいという話だったので、かみさんが購入して作ってみたという経緯です。
コロナで外出できないし、料理で新しい刺激を受けようという作戦(こじつけ)です。
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1)チャパゲティとノグリ
2つ合わせてチャパグリになります。
そう、お気づきかもしれませんが、一回作ると自動的に二人前出来上がります。
地味に量があるので食いしん坊ではない人は一人で食べずに誰かもう一人誘いましょう。
カロリー:612kcal
重量:140g(麺121g)
中身:麺、調味料三種
カロリー:494kcal
重量:120g(麺:106g)
中身:麺、調味料三種
袋を開けて気がついたのですが、どうやら調味料が違うだけで、麺自体は同じみたいです。
…例によって鍋に入れてから写真を撮っていないことに気がつきこの有り様です。
チャパゲティはインスタントジャージャー麺で、ノグリは辛ラーメンです。
ノグリの方の調味料には何故か昆布がダイレクトに入っていました。
これ、小さいけど出汁をとるのに使うのでしょうか?
まあ、ぶち込むしかないんですけどね。
2)チャパグリの作り方
ということで、作成開始です。
今回は大人四人分つくるので、チャパゲティ×2、ノグリ×2を昆布と一緒に沸騰したお湯に入れます。
麺の太さが凄いので、五分ほどかかります。因みに放っておくと麺がくっつくので菜箸で混ぜます。
…地味に面倒です。
その間にトッピング用の目玉焼きを焼きます。これはYOUTUBEで韓国の女性の方がひたすら大食いする動画でやっていたトッピングです。
さて、湯だつ前にゆで汁を200ml掬っておきます。調味料をいれる時に使います。
湯だったら、ザルに麺を入れて湯切りして、空の鍋に麺を戻します。
空になった鍋に麺を戻して、調味料を入れます。
ゆで汁と一緒に混ぜれば…
完成、一歩手前です。
トッピングの目玉焼きを乗せたら完成です。
トッピングの目玉焼きは勝手に乗せているだけなのであってもなくても大丈夫です。
3)お味の方は?
麺が太いのが印象的です。
いやこれ、最早「うどん」だろ。
とりあえず、ひと口。
むむ…麺が柔らかくて少しベタつく。
どうやら、ゆで時間が長かったようです。
良く言えば、モチモチ。悪く言えばヤワベタ。
味の方は、ゲフッゲフッ!喉に来る!
むせかえるタイプの辛さです。
何も考えずに頬張ると死ぬやつ(笑)
でも、辛旨で癖になる味ですね。
こうなるとチャパゲティとノグリの単体の味が気になります。
どちらも癖があるんだろうな…。残念ながら今回のチャパグリ作成で購入した分は使いきったので機会があれば単体も食べてみたいですね。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
乾麺だから買占めとかされてるのかと思いましたが、普通に買えるみたいです。
では、また!
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