「えのすい」こと新江ノ島水族館にいく
こんにちは。いのっちです。
皆さんは水族館は好きですか?
当方は大好きです。普段見ることのない生物がわんさかいるので楽しいですよね。
ということで、今回は「えのすい」に行ってきました。
敷地は広くはないのですが面白いがぎゅっと凝縮されたような水族館なので結構楽しめました。
ということで、写真多め、文字少な目でご紹介したいと思います。
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1)「えのすい」とは?
①新江ノ島水族館
「えのすい」こと新江ノ島水族館は神奈川県藤沢市にある江ノ島海岸沿いにあります。
アクセスは小田急線の片瀬江ノ島駅もしくは、江ノ電の江ノ島駅から徒歩で10~15分くらいの場所にあります。
自動車の場合は江ノ島水族館の地下に駐車場があります。因みに駐車場は午前中に行かないと空いていないことがあるので要注意です。
場所的には「THE湘南」です。江ノ電とか、もはやドラマのセットみたいな場所を走るので乗るとウキウキすること間違いなしです。
余談ですが開園直後に行くと、こんな感じで混んでそうに見えますが、ただ単に回転効率が悪いだけなので気にする必要はありません。
意外と空いています。
②一般チケット価格
価格は以下の通りです。
高校生:1,500円
小中学生:1,000円
幼児:600円
お値段は高い…というほどでもありませんが、お気軽に行けるほど安くもありません。
③安くえのすいに入る方法
なので、現地でチケットを買う前にこちらもご検討ください。
●年間パスポート作戦
この水族館の面白いところは、お気軽に行きたいなら年パスを買った方が断然お得ということです。
高校生:3,000円
中学生:2,000円
小学生:2,000円
幼児:1,200円
どういうわけか、年パスは2回言ったら元がとれる価格帯になっていたりします。
年パス会員は館内でやっている別料金のサービスなどが少し割引になったり、色々特典もついているので年間何度も行かれる方にはお得なプランになっています。
●コンビニ割引作戦
コンビニでチケットを購入すると割引が利いて普通にチケット購入するより安くなったりします、
2020年3月31日までのようですが、以下のコンビニで購入すると割引が適用されます。
ファミリーマート
ローソン
ミニストップ
例えば金額はこんな感じです。
大学生:1200円
高校生:1200円
小中学生:950円
幼児(3歳以上: 570円
学割プランや特典付き割引プランなども用意されてます。
詳細はホームページの「割引」ページを確認してから訪問することをオススメします。
www.enosui.com
兎に角、えのすいのチケット売り場で直接買うのが一番損です。
●自動車保険サイト
因みに我が家はコンビニではなく、自動車保険の契約者向けサイトでえのすいの割引チケットを発見したので、そこで購入しました。
我が家の自動車は三井ダイレクト損保の自動車保険を契約しています。
ここの「クラブ オフ アライアンス」という会員向けサイトで購入したチケットは大人1人当たり1,680円と大分割安なのでおススメです。
自動車保険はこの手の割引サービスが用意されていたりするので、ご自身でお使いの自動車保険の契約者向けのサービスは一度ご確認されることをオススメいたします。
因みに、以前はソニー損保を使っていました。
同様に新江ノ島水族館の割引チケットを扱っていたので初回はこちらのサービスを利用してチケットを購入しています。
自動車保険のサービスって意外と侮れないですよ。
唯一の注意点は何故か小学生以下のチケットはこのサイトで買うと現地で買うより高くなってしまうので、子供の分は現地で買いましょう。
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2)イルカーショーはミュージカル?
いろんなイルカショーを見ましたが、飼育員さん・・・ではない(と思う)スタッフが、
イルカをコントロールしながら、歌って、踊って、シンクロナイズドスイミングするショーは初めて見ました。
壁の向こうから謎の3人組が歌いながら登場します。
さらに泡の中に入った人がイルカに押されながら出現します。なかなか面白い演出です。
音楽とスタッフに合わせて、イルカがジャンプします。
水の中に入った2人はシンクロで泳ぐし、イルカに指示も出します。
ストーリー性もあるので飽きずに見ることができるのが良いところです。
・・・ていうか、これ飼育員の方ではないだろうし、このスタッフの方々は何者なのでしょうか…。
えのすい来たらイルカーショーは必見です。
3)大水槽でのアトラクション
館内には大水槽があります。この大水槽は相模湾を再現しているそうで、浅瀬の部分はちゃんと波が発生するようになっています。
波を発生させているのは、水槽内の水に空気を取り入れることも理由の一つなんだそうです。
こちらが大水槽が一番よく見えるメインフロアです。この水槽内は複雑な形状の岩場になっていますが、この構造も相模湾を再現しているのだそうです。
こちらの大水槽では、定期的にショーをやっています。今回拝見したのは「うおごころ」というショーです。
飼育員さんが実際に水槽に潜って、中の良いお魚と戯れるというショーです。
ウツボを抱っこしたり、エイと遊んだり…一部の魚たちが飼育員さんの後をついて回ったりとまるで友達のように戯れます。
魚に名前もついているのでその辺の紹介もしてくれます。
このショーは興味深いです。魚にも感情はあるのかな…と考えさせられました。
4)いろんなお魚と生き物
電気ウナギ
電気ウナギのいる水槽があるのですが、電気ウナギが電気を発生させるとクリスマスツリーのLEDが点灯するという仕組みになっています。
頻繁に光っていたのですが、電気ウナギって常時電気を発しているものなんですね。知らなんだ…。
イワシ
この水族館ではイワシの養殖の研究もしています。卵に始まり、シラス~イワシになるまでの研究を行っているのだそうです。
因みに現在のイワシは8世代目ということで研究成果としては大分安定した養殖技術が確立されているようです。
イワシの群れが大水槽を泳ぐ様はなかなか圧巻です。皆規則的に同じ方向に泳ぐのが不思議で面白いのですよ。
イワシが方向転換する度に銀色の体に光が反射してキラキラして見えます。
クラゲ
この水族館の目玉の一つです。いろんな種類のクラゲの展示がされています。
何故か逆さまのクラゲやら、
赤っぽいクラゲやらが展示されています。
クリスマスに合わせて光るクラゲなども展示されていました。
フワフワと水中を優雅に泳ぐ様は見ていて癒されます。
うーん、「F分の1の揺らぎ」とかいうやつでしょうか?
ふれあいコーナー
ふれあいコーナーでは、ネコザメ、ヒトデ、ナマコなどを直に触れることができます。
ネコザメは触ったら、ザラザラしてました。これが本当の鮫肌というやつでしょうか…。
その他のお魚
他にもまだまだ、いろんな種類のお魚がおります。一部ご紹介します。
本来は深海魚のコーナーや、アオウミガメ、川魚、ペンギン、カワウソに何故かカピバラ…などもおります。
流石に全部は見れませんでした。
子供が三人いるとなかなかねぇ。
もっとも、大人だけなら3時間もあれば全部見て回れると思います。
5)最後に
えのすいはいろんな魚の展示に加えてショーやサービスも充実しております。
実はイルカと握手もできたりするし、カメに餌をあげたりと、ふれあいコーナー以外でも予約すれば参加できるイベントが沢山あるので
もし、行かれる場合は一通り調べてから訪問されることをオススメいたします。
余談ですが、外の風景もなかなかきれいなんですよね。
江ノ島が近くに見えます。
静岡方面を見れば富士山も見えます。
長女も大分水族館の楽しさが分かる年齢になったらしく、水槽の一つ一つをじっくり観察していました。
前に来たときは全然興味なさそうだったんですがね。
余談ですが、個人的には東京の葛西臨海水族園の方が好きです。広いし、展示されている生き物も豊富です。
ディズニーランドの隣になければいくのに…。
では、また!
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