松坂牛をすき焼きにして喰らう
こんにちは。いのっちです。
唐突ですが、先日、松坂牛(まつさかうし、まつざかぎゅう)を初めて食べました。
なんとなく、人生においてこんな肉をそう何度も食べることはなさそうなのでブログに書いてみました。
とりあえず、当方が食レポできるほど舌が肥えていないのが残念ですが、頑張って味をお伝えしたいと思います。
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1)松坂牛A-5ランク
後にも先にも、A-5ランクの国産和牛…松坂牛を食べたのは初めてです。
霜降りという響きは肉を見れば、なるほど納得です
うわぁ・・・。
何で松坂牛を食べることになったかというと、当方の親父殿がかみさんのご実家にお歳暮を贈ったためです。
あれほど、親戚同士で高価な品は贈りあわないようにと、一回あたりのお歳暮の上限額を3,000円と設定したのに守ってくれません。
まぁ、いくら言っても高級そうな食材を双方の両親が贈りあうので、もはや放っておりますが…。
誤解なきようですが、当方もかみさんもお金持ちの家の子ではありません。
あぁ、お金もったいねぇ…。
話を戻しまして、我が家はかみさんの実家がとても近いため、ご相伴にあずからせてもらったわけです。
ということで、食べ方はすき焼きです。
ここでいつもなら、すき焼きを作るところから写真を載せるところですが、普通に撮影忘れていました。
毎度のことながら、うっかりしている自分にガッカリです。
ということでいきなりですが、完成したすき焼きの肉の写真だけご覧ください。
割下が肉にしみて良い色になっています。
食べて気が付いたのですが、牛特有の臭さが全くないのです。
後、触感もしっかりしています。テレビとかで見ていると「口の中で溶ける」みたいな表現をよく聞きますが、特に溶けませんでした。
むしろ、肉としての触感・歯ごたえを残しつつ、適度な柔らかさを保っていました。
割下と卵と肉が絡まって「上品にうま~い!」
当然ですが、一人当たり1枚分くらいしかないので、ここから先のお肉は普通にスーパーで買ってきた肉を入れたわけですが、全然味違うので驚きました。
でも、この味がいつもの食卓…と感じるのは当方が一般庶民だからなんでしょうね。
なんか、いつもの肉だと思うと遠慮なく食べられるし。
そして、やっぱり、当方には食レポは無理だったようです。味音痴にはこの辺が限界です。
2)和牛には個体識別番号がある
冒頭の画像に松坂牛証明書という写真があったと思うのですが、品質を証明する保証書がついています。
和牛には必ず「個体識別番号」というものが付与されているのだそうです。右上の赤線の部分がそうです。
スーパーに行って個体識別番号のついている肉を発見したなら、それは間違いなく「和牛」です。
個体識別番号ということは、恐らくユニークコードという事だから…もしや特定の牛の情報を追跡できる仕組みがあるのかな?
「個体識別番号」「牛」でググッてみました。
出てきた。牛の個体識別番号検索サイトです。また、1つ知らない世界を垣間見ましたね。
牛の個体識別情報検索サービス
試しに今回の松阪牛の個体識別番号を入力して検索したら出てきました。
出生から始まって、出荷されるまでに経由した宿舎などがしっかり書かれていました。
当方がこのサイトを使うことは二度とないと思いますが、便利な世の中になったと思います。
お気づきだと思いますが、この和牛には「ひろこ号」という立派な名前がついています。
証明書には血統も分かるように家系図までついてるし…。
なんというか、…名前つけるなよ…
名前のついている牛を食ってしまった罪悪感が少なからずありました。
まぁ、機会があればまたじっくり食べてみたいですね。
次は焼肉がいいなぁ…。
では、また!
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