ちょっと、うちの娘変なんです。
2019/11/18 かみさんの絵を発見したので載せました。
こんにちは。いのっちです。
自分の娘(主に長女)の不思議な感性に驚かされることがあります。
時折、預言したり、オーラが見えたり、幽霊とお話したりとスピリチュアルなお話は以前ブログに書きましたが、
rapisino.hatenablog.com
そんなファンタジーな話ではなく、「お前、今そんなこと考えていたのか!」
みたいなお話をいくつかご紹介いたします。因みに、今回のブログはちょっと短めです。
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1)お経と不意打ち
2~3年前のお話になりますが、かみさんの父方の祖父の法事に行った時のこと。
法事と言えば、お経です。
まぁ、当然、お坊さんがお経を読むわけですが、
当方とかみさんの家族全員、お坊さんのお経を聞いていると何だか面白くなってしまう人種です。
何とも罰当たりな家族ですが、お坊さんが唱える意味不明な呪文を聞いているとだんだん、笑いがこみあげてきて軽めの拷問にあっているような気がしてきます。
特にこのお坊さんは木魚を叩くスピードが速く1秒間に3回くらいのスピードで木魚を叩くので、
「ポクポクポクポクポクポク」と小気味のいいリズムがさらに笑いのツボに入って、いよいよ苦行の領域に入ってきていました。
頼むからやめてくれ、坊さん。
この軽快な木魚のリズムを聞きながら、当時幼稚園年中だった娘が妙に大人しかったのを覚えています。
すると、ずっと黙っていた娘が、軽快なリズムとお経を読むお坊さんを見て一言、
「おじさん、お歌が上手だね」
『ぐっはぁぁぁあ、突然なんてこと言うんだぁ!』
現場の空気は年末の特番「笑ってはいけない」に早変わりし、我が家の周りだけ笑いをかみ殺している大人が続出するというしょうもない事態に。
「全員アウト!」な空気でした。
娘にはお経が歌を歌っているように聞こえたみたいです。まぁ、あれだけロックな感じを出されたらねぇ。
2)お母さんの涙の絵
ある日、かみさんが風邪で倒れて寝込んでいた日のこと。
長女はそんなおかあさんを見て絵を描きました。
おかあさんが涙を流している絵の上に「早く元気になってね」とコメントをつけて。
寝込んでいたかみさんを起こして絵を見せたのですが、
かみさん「これはおかあさんがお風邪でつらくて泣いている絵なのかな?ありがとうね。」
娘の気遣いに感謝の言葉と質問を投げかける母。そして、長女が一言。
長女「ううん、泣いてるんじゃなくてマスクの『あと』だよ」
泣いてるんじゃないんかい!
ずっとマスクを着けていたかみさんの顔にはマスクのゴムの痕が残っており、それを見て絵を描いたようです。
風邪で寝ているかみさんをわざわざ起こし、かみさんに笑いを提供することで元気づけたのは間違いありません。
まぁ、やさしさのベクトルが間違っている気はしますが…。
3)自分時間。誰とも話さない
こんな不思議な観点を持った娘ですが、長い一人っ子ライフの影響か独特のお休み時間が存在します。
長女は長時間「他の誰か」と遊ぶことができません。
元々、もくもくと絵を書いたり、YOUTUBE見たり、マイクラしたりしてして一人遊びを存分に
楽しんでいる子供だったので、そこに出現した長男・次女と一緒に遊んでいると突然スイッチが切れて、
「私、YOUTUBE見てくる」と別室にこもって一人で動画を見始めたりします。
勿論、これはお友達が相手でも一緒です。
唐突に電源が切れて、お友達が声をかけても無視(正確には、集中していて音が聞こえない)状態になり、
知らない人たちをポカンとさせます。
たっぷり、1時間は戻ってきませんし。
でも、この気持ち少しだけわかりますけどね。普段使わない協調性を無理やり使っている感じでしょうか?
それを正常な状態に戻すために何もしゃべらなくなる的な?
当方もそういうときがあるので、わかります。これを我が家ではOFF時間と読んでいます。
かみさんには理解できないみたいですが…。
長女限定で言うと、こういう話が沢山あったりするのですが、その辺はまた機会があれば。
長女も8歳になったのでしっかりするかと思いましたが、そんなこともなく。
むしろ、だんだんガサツ女子になってきているような…。
子育は難しいと、長女を見ていると思います。
長男、次女は長女と比べると普通に教えたら色々できるようになるのですが、何故か長女は一般的な手法が通じないので、教えるにしても一工夫必要です。
長女にはいろんな意味で苦労はしています。
さて、どんな大人になることやら…。では、また!
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