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残念パパの育児とガジェット

ガジェット、家電、雑貨、育児のブログのつもりでやっていますが、気が付いたら雑記になっていました。

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混んでる通勤電車で座る方法。それでも俺は座りたい

2019/12/19 追記
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こんにちは。いのっちです。


皆さんは通勤通学で電車に乗る方でしょうか?


私は東京の端から端へ移動をする、


「毎日が旅人」な生活を送っています。


そう、JR中央線というストレスフルな乗り物に乗って。


今回は長距離移動を行う果てなき旅人の皆さんに、椅子に座るためのテクニックをお伝えしたいと思います。

・移動時間一時間以上の方
・乗車駅では座れない人
・朝の通勤ラッシュ時間帯

が対象の記事なのでご注意を。

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1)端っこの席を狙う

大前提ですが、乗車駅から自分は立っている想定です。


これを踏まえて以下お読みください。


端っこの席は狙い目です。


端に座っている方は、始発駅から乗っている可能性が高いです。


座りたい欲が高い場合は端の席に座っている人の前をキープします。


このポジションは意外と座れる確率は悪くないのですが、その反面大きなリスクを伴います。


端の席の人が降りなかった場合に、後から来る人たちにギュウギュウに押し込まれます。


ハズレた時のストレスが大きいのが難点です。

座れる可能性:★★
リスク :★★★

2)主要駅の階段位置を狙う

長い電車移動の中には主要駅が何駅かあると思います。


主要駅では人が大量に降りるので、そこを狙い打ちます。


例えば、中央線上り電車であれば


立川・西国分寺・国分寺・三鷹などが該当します。


主要駅の階段近くは降りる人が多いので、階段位置を調べて該当する車両に乗ることで主要駅で前の座席が空くのを狙い打ちます。


この作戦はリスクは少ないし、合理的な作戦なので無難です。


欠点は主要駅に着くまで電車が混んでいることでしょうか?

座れる可能性:★★★
リスク :★★

3)降りそうな人物像

長時間通勤通学者が一度は考えた事がある「誰が降りるかな?」と推理する方法です。


当方なりに傾向と対策をまとめてみましたのでご参照下さい。


因みにこの対策のおかげか


今年の座れる率は8割を超えています!

①男子高校生

男子高校生はその傾向として、乗車駅から5駅以内で大体降ります。


見つけたら前をキープしましょう。


リスクも低いのが売りです。

座れる可能性:★★★
リスク :★

②女子高校生

女子高校生も座れる率が高い希少キャラクターです。


見つけたら、やはり前位置をキープしましょう。


ただし、男子高校生と違って座れない可能性は少し高めです。


実は女子高生は男子と違い自立心が強いためか、遠くの高校に通っているケースも少なくないようです。


そのため、前に立ったけど御茶ノ水(終点東京まで後二駅)付近まで行ってしまうケースに何度か遭遇しました。


因みに座れなかった場合は、次回のために顔を覚えて前に立つのを避けましょう。


座れる可能性:★★
リスク :★★


③カジュアル女子

この辺は中央線オリジナルキャラクターかもしれませんが、カジュアル女子は狙い目です。


ポイントはスーツではないけど、会社の通勤にも使えそうだし、そのまま、普段着として街中を歩くのにも適していそうな格好をしている女性です。


カジュアル女子は立川~三鷹駅周辺の会社に勤めている傾向が高く、その辺で降りる確率が高いです。


リスクは低めですが、カジュアルかそうじゃないかの判断が難しい人もいるのでファッションに疎い人には向かない判定方法です。


当方もファッションは苦手なんですが、昔、立川の会社に勤めていた事もありなんとなく雰囲気で分かるようになりました。


座れる可能性:★★
リスク :★


④私服おじさん

比較的都心に行く前にいなくなる傾向があります。


ただ、打率は三割程度でリスク高めです。


平日の通勤時間帯に私服の時点で、お休みか、近所にお出かけ風なんですが、意外と都心まで行ってしまうケースもあるので油断できません。


座れる可能性:★
リスク :★★★

⑤小学生

小学生は安牌です。男子高校生よりも確実です。


電車に乗っている時点で、私立の小学校か何かに通ってはいるのだと思いますが、流石に遠出をする小学生は珍しいので確実に座れます。


ただし、周りの人も同じ事を考えており、前の位置を確保するのは至難の業です。


レアキャラクターなので発見したら即前位置キープしましょう。


座れる可能性:★★★★
リスク :★

⑥そわそわしてる人

これは中央線素人には判定が難しい人物です。


当方も打率3割くらいなのでオススメはしませんが、以下の特徴があります。


・腰が浮いている
・停車駅毎にキョロキョロする
・スマホをしまって窓の外を見る


勘が外れた時に、何故か凄くガッカリします。


故にオススメしていません。


座れる可能性:★
リスク :★★★

4)降りそうもない人物像

逆に降りそうもない人物像をピックアップしていきます。

①スーツのおじさん

スーツおじさんは大量にいるのでどこで降りるか判定不能です。


ただ単に座れないことが多いのでなるべく避けましょう。

②新宿おばさん

特徴は古めかしいファッションセンスです。


少し、高齢の方も多めなのが特徴。


一昔前のトレンディードラマなどに出てきそうな服装をしていたら、間違いなく「新宿おばさん」です。


兎に角、今時ではない服装なので見ると何となく分かります。

③キャリーバッグの人

遠出すること前提のアイテムです。


大体の場合は新宿~東京駅付近でおります。


キャリーバッグがあるので、そもそも目の前には立てないことが多いですが。

④寝てる人

大半が遠出組です。


寝てる人の前には絶対に立たない方が吉です。

4)そして、リセット

4月になると、学生は卒業し、社会人は転勤し、新入社員や新入生でリサーチ結果が一旦リセットされます。


リサーチ結果は無駄ではないのですが、せっかく覚えた確実に降りる人が居なくなるのには毎年心折れそうになります。


因みに当方の通勤時間ドアtoドアで1時間50分くらいかかります。統計情報リサーチの調査結果によると東京都の在住の方の平均通勤時間は43.8分なんだそうです。


当方と同じくらいの通勤時間の方は全体の4%程度しか居ないみたいですが…。


通勤通学時間が長い人は短い人に比べて鬱になりやすい傾向もあるようです。


移動中に考え事をする人が多く、ストレスもかかりやすい環境なので後ろ向きな考え方をしてしまう人も少なくないみたいですね。


座れる時は座る。座れなければ、Amazonビデオでも、Netflixでもなんでも良いので動画を見たり、読書したりするのをオススメします。


当方も座れた時はブログを書いて通勤時間を耐え忍んでいます。


今回は中央線の朝7時付近の上り電車のお話でしたが、通勤時間が長い方はその路線にあった対策があると思いますので、リサーチする事をオススメします。

5)12/19追記 客層が変わった

何故か11月あたりを境にして、いつもの車両の客層が変わりました。


この影響で座れる率が50%以下まで下がってしまいました。


ぐったりですよ。


ということで、車両を変えてリサーチしなおしです。


まあ、よくあることなので仕方ないということで。


では、また!


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