都庁飯(第二庁舎)
こんにちは。いのっちです。
仕事で東京都庁の第二庁舎に行ってまいりました。
因みに冒頭の写真は第一庁舎です。
…第二庁舎はあまりメジャー感がないので、つい。
「折角都庁に来たんだから、都庁飯して行こうぜ!」
と同僚を誘って行ってきました。
一応言っておきますが、飯を食いに来たのではなく仕事のついでです。決してサボっていた訳ではありません!
当方の会社の同僚もこのブログを見ているので言い訳くらいは嗜みます。まあ、一応社会人ですからね!
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1)受付には警備員
都庁の食堂は一般人でも入って食べることが出来ます。
ただ、一般人にはハードルが高いのです。だって警備員いるし(笑)
まあ、ホイホイ都庁に一般人が入るのもどうかと思うので致し方ないと思いますが。
ということで、心理的ハードルは乗り越えて貰う前提ですが、受付表を書いて警備員に渡せば中に入れます。
受付票にはちゃんと食堂の文字が謳ってあるので、ご安心下さい。
代表者が受付票を書いて、同伴者は下に名前を書けばOKです。
因みに不安がある方は都庁の公式サイトから受付票がダウンロードできるので事前に書いて持っていきましょう。
都庁舎への入庁方法について|東京都総務局
2)食堂とカフェ
食堂の雰囲気
第二庁舎は4階に食堂とカフェがあります。
食堂に入ると、券売機とカフェが見えます。雰囲気的には、普通の社員食堂の中にちょっと小洒落たカフェがなんの予告もなく突然現れたような感じです。
カフェは後から出来たんだろうな…。
食堂は定食がメインで、和洋中そろっています。券売機でチケットを購入して和洋中それぞれのカウンターでチケットと定食を交換する方式です。
カフェ
カフェはパンやコーヒー、カフェラテ、ジュースなど食べたい物をトレイに乗せてレジで支払う形式です。
ここだけ小洒落ているので、違和感がありますが「水曜はコーヒーのサイズ変更無料」の貼り紙をみたら急に社員食堂感が出てきました。
因みにレジは現金のみなのでご注意を。役所こそ、キャッシュレスしないとダメなんじゃないかと思いますが…。
食事スペース
給茶機が設置されていますが、無料で使えます。水、お湯、温かいお茶、冷たいお茶など。
後はテーブルとイスが規則正しく並べられている、いかにも社員(職員)食堂なスペースがあります。
収容人数的には2、300人位は入れそうな雰囲気です。
お値段とアクセス
説明が必要かわかりませんが、東京都庁までのアクセスは以下をご参照ください。
www.metro.tokyo.jp
①食堂
場所:第二庁舎4階
メニュー:和洋中の定食
値段:
600~800円
購入方法:券売機
②カフェ
場所:第二庁舎4階
メニュー:パン、飲み物
コーヒー、ラテ、ジュースなど。
値段:
パン130円~
コーヒー200円~
購入方法:レジで現金
価格は安い…という程でもないですが、この辺はご飯を食べに出かけると普通に1000円くらい飛んでいくエリアなので良心的だとは思います。
因みに第一本庁舎は食堂が32階にあるそうです。こっちは食べログとかにも載っているので調べてみると面白いですよ。
3)都庁飯
当方は和食のB定食610円で、豚肉の何とか煮を頼みました。メモするの忘れちゃったんですよね…。
豚と大根、ごぼうを醤油味で煮込んだ料理と小鉢、味噌汁、ご飯のセットです。ご飯は大盛り無料です。
同僚はハヤシライスのセットです。サラダとスープがついています。確か、700円くらいだったような…。
肝心の味は…
普通
ですね。特別おいしいわけでもなく、特別まずいわけでもなく。ある意味毎日食べられる普通の味です。
これは、都庁というブランド名が搭載されたご飯ということで過剰な期待をしましたが、これぞまさに社員(職員)食堂です。
後、食器の片付は分類が細かいので注意が必要です。
・スプーン類を入れる箱
・飲み残しを入れるゴミ箱
・燃えないゴミ箱
・燃えるゴミ箱
に分類したうえで、食器を返却する必要があります。この辺は役所っぽいですよね(笑)
当方は気が付かずに、ハシを載せたまま返却してしまいました…。後の祭りでしたが。
食堂の雰囲気を写真に撮りたいところだったのですが、流石に勝手には撮影は問題がありそうなので食事だけにしておきました。
機会があれば第一本庁舎の食堂も行ってみたいですね。では、また!
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