みなさんはTVを見る人でしょうか?見ない人でしょうか?
当方は朝のニュース番組以外は見ません。よって我が家ではTVは
・Android TV Box用
・ゲーム用
・DVDプレーヤー再生用
・Fire TV Stick用
のいずれかで使うことの方が多い気がします。
さて、今回は四番目の使い方で「Fire TV Stick」のレビューを今回はしていきたいと思います。
Android TV Boxと比較すると、ぶっちゃけ Fire TV Stickは6:4で負けだと思います。
ただ、僅差なのがポイントです。決して悪くはないのです。
今日はその辺を解説していきたいと思います。
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1)Fire TV Stickスペックと価格
とりあえず、スペックと価格をご紹介していきたいと思います。
そうそう、当方が持っているのは残念ながらFire TV Stivkの初代なので、スペックはしょぼいです。
そして、当時ケチったこともあり、リモコンにマイクがついていません。
現状のモデルはマイク標準装備なので気にしなくてよいのですが、マイクがないと、このガジェットは操作がとても面倒なのです。
①スペック
ということで、現状のモデルのスペックをあえて書きます。当方が持っている初代だと、あまり参考にならないと思いますので。
CPU:Quad-core 1.3 GHz
GPU:Mali450 MP4
本体容量:8GB
メモリ:1GB
Wi-Fi:2.4Ghz,5Ghz
Bluetooth:4.1 + LE
入出力端子:HDMI/Micro USB(電源用)
本体容量は初代と同じです。
CPUの性能や、メモリなどが初代よりもスペックがいいので、新しい世代の方がストレスは少ないと思います。
②同梱物
同梱物はこんな感じです。
・本体
・HDMI延長ケーブル
・USBケーブル(充電用)
・リモコン
・ACアダプター
・説明書
一部、写真に乗っていないものがありますが、同梱物は文章の通りです。リモコンは電池が必要です。
因みに電源はUSBケーブルから取りますが、付属のACアダプターから電源をとることをオススメします。
当方は横着してTVのUSBポートから給電して使っているのですが、たまに電圧不足で落ちることがあります。
動画見ている最中とかだと、ガッカリするので電源は正しく取りましょう!
③価格
価格は3,980円です。コスパ限定で言うと他の追随を許さない価格帯です。
流石にAndroid TV BOXでもこの価格帯は少ないです。
機能面や操作性を考慮するとすごいコスパです。
もしこの手の製品の購入を検討していて、あまり予算がないならAndroid TV Boxより、Fire TV Stickを購入をオススメします。
何故なら、Android TV Boxは安物はとても品質がわるいのです。安物買いの銭失いになりますよ。
この価格もプライムデーになると、さらに2,500円くらいになったりするので購入するなら大人しくプライムデーをお待ちください。
この辺はアマゾンデバイスの共通事項です。タイムセールでも安くなることがしばしばありますが、プライムデーほどではありません。
2)Prime Videmo
やっぱり、Fire TV Stickはプライムビデオや、その他の動画配信サービスを見るために使うのに最適です。
プライムビデオに関しては以前記事で書いた
rapisino.hatenablog.com
をご参照ください。正直内容としてはほとんど同じです。
ただ、ビデオのレンタル・購入する際に関しては一つだけポイントがあります。
アマゾンのアカウントサービスで、1Click設定をしていないとレンタルも購入もできません。
そして、注意しないといけないのは1Click設定だとボタン押下しただけでレンタルや購入になってしまうので基本的にはパスワードの設定をしておくことをオススメします。
因みにビデオの検索方法は3通りあります。
・文字入力で検索をする
・リモコンのマイクに話しかける
・スマホアプリを使う
この中で一番つらい検索方法はやはり文字入力です。その理由は以下の画面を見れば一目瞭然です。
RPGの名前入力画面か!
と、ツッコミを入れずにはいられない煩雑ぶりです。まぁ、この方法はアカンです。
音声検索が一番スマートです。認識精度も悪くないですしね。
後はスマホの専用アプリを入れるのが間違いありません。最悪、リモコンをなくしてしまってもアプリさえあれば、何とかなりますしね。
play.google.com
スマホアプリは文字入力も楽だし、音声入力もスマホのマイクでできるので便利です。
3)アプリのインストールが可能
当方がこの製品を購入するときにこだわったのが、アプリのインストールができることです。
Fire TV Stickがあれば、ゲームに限らず、ブラウジングができるので便利と想定したからです。アプリのジャンルも幅広くあります。
ただ、アプリは使ってから分かったことですが、期待外れ感が漂っているのが残念です…。
例えば、ブラウザは…正直使いづらいです。文字入力関連の壁があるのでちょっと悩ましいところです。
一応、Bluetoothが内蔵されているのでキーボードも接続できます。キーボードやマウスでどのくらい便利になるか確認したいところですが実はできていません。
この辺は今後、検証していきたいと思っています。
後は、アプリの数があまり多くないので「当方が期待するような何か」は見つけられませんでした。このインターフェイスだとアプリが作りづらいし限られるので仕方ないかぁと思います。
でも一番意外なのは、Amazonショッピングアプリが存在しないことでしょうか?
あれば、Fire TV Stickで全部完結できるのにこれは前から不思議です。
因みにいろいろ問題はありますが、アプリのオススメは「AireReceiver」です。
このアプリはiPhoneのAirPlayに対応してくれるので画面のミラーリングをFire TVを経由して行うことが可能になります。
因みにAndroidはFire TV Stickのもともとの機能でミラーリングできますので、何もインストールする必要はありません。
他のオススメアプリは無難に「YOUTUBE」でしょうか・・・。まぁ、使い勝手は最悪なんですがね…。
4)まとめ
メリットもデメリットもあるのですが、細かく機能を見ていくと伝えるべきことが沢山あります。使い方に関してはもう少し掘り下げてもよいかもと
正直に思いました。軽い気持ちでレビューを書き始めたら結構奥が深い製品でまだまだ書き足りません。
ということで、続編の記事を書く予定にしています。次回の記事は細かい設定などをメインに書いていくつもりです。
そういえば最近の新機能でAlexaにも対応したようです。
因みに自由度で言えばAndroid TV Boxの方が圧倒的です。
ゆえに最近はAndroid TV Boxを優先的に使うのですが、Fire TV Stickはコスパやプライムビデオ限定的に言うと検索や見るためのUIがしっかりしているので
これはこれで使い道はあると思います。改めて触ってみたら、新しいアプリや機能が追加になっていて、思ったより楽しいガジェットに仕上がってきているみたいなのでAlexaとの
連動具合も含めて次回の記事をお待ちください。では、また!
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