こんにちは。いのっちです。
お盆に実家に帰ると弟が液晶タブレットで絵を描いているではないですか!
これを見たら触らせてもらわない手はありません!
弟はWebデザインがメインですが、イラストなども描いたりします。所謂プロです。今までもペンタブレットは持っていたのですが、液晶ペンタブレットは最近購入したようです。
液晶ペンタブレットは憧れつつ、当方の実力だと全く必要ないものなので手が出せません。購入はできませんが、触らせて貰ったので少しご紹介したいと思います。
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1)ワコム液晶ペンタブレット「Cintiq」
ペンタブレットと言えば、ワコムと言うくらい有名なメーカーの液タブです。
実家に帰ると置いてあったのでびっくりしました。元々ペンタブ自体は持っていたのですが、弟曰く、「画面ついている方が効率がいい」という何やらプロっぽい理由で買い換えたそうです。
よく分からんが格好いいな!
実物はこんな感じです。
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画像は息子の手です。触っていたら横取りされました(T_T)
やっぱり直感的に操作できる物は子供もすぐに操ることができるので楽しいようです。
まあ、お絵かきツールだしねぇ。
2)Cintiq良いところ
Cintq Proという製品も別にあるようで、今回ご紹介しているのはエントリーモデルなのだそうです。
①画面サイズがお絵描きに最適
サイズは15.6インチ。お絵描きするのに丁度良いサイズ感。これ以上大きいと邪魔になるし、これよりも小さいと画面が狭くて使いづらかったりします。
イメージ的にはA4ノートを二回りくらい大きくした感じです。持ち運びするのには適していないので、据え置きで使うイメージです。
②ディズプレイには調べものを。液タブには絵を
通常のペンタブレットの場合、PCのディズプレイがペンタブ用のお絵かきツールで画面が埋まってしまいます。
その点、液タブならPCのディズプレイを使いことができるので、調べ物や画像などを表示しておくことができます。
これなら画像などを見ながら絵もかけるので、確かに効率よくお絵かきがでそうです。
③画面の反射を抑えて描いている絵を見えやすく
外光による反射を防ぐ構造になっており、液晶ペンタブレットの画面に反射した周りの風景などが入らないように配慮されています。
この辺は普通のタブレット(AndroidタブレットとかiPadなど)と違い、絵を描くことに重きを置いているので使いやすさへの配慮が美しいです。
④筆圧レベル8192段階
筆圧の強弱を最大8192レベルで判断することができます。液晶に絵を描くということは紙に鉛筆で絵を描いた時のように線の太さや濃さをアナログ風に表現することが可能です。
実際に絵を描いてみて思いましたが、筆圧に応じて線の色合いが薄くなったり濃くなったりしていました。
本当は描いた絵を掲載するつもりだったのですが、じっくり描いている暇がなかったので今回は断念しました。
⑤フルHD対応
1920 x 1080ドットでフルHDに対応しています。高精細な絵を描くことができます。
⑥バッテリーレスペン
専用のペンは特にバッテリーレスで充電不要です。持ってみると見た目通り「太い」し、少々「重い」のですが、絵を描くのに負担になるかというとそうでもありません。
絵を描くための配慮がされている構造のためか、描きやすいのです。
⑦エントリーモデルなので安価
安価といっても、6万円~7万円後半くらいのお値段です。当方に変える金額ではありませんが、
一昔前なら10万円越え当たり前の製品だったので、10万円を切って6万円台まで金額が下がっているので、クリエイターの方は以前と比べれば手が出しやすいのではないでしょうか?
当方もLineスタンプを作成するときに使いたいですね。何しろ、WindowsPCとマウスとMSペイントだけで絵を描いているのでディテール部分の調整が難しいのです。
お絵かき好きなら一度は検討していると思いますが、いかがでしたでしょうか?因みに最近は液晶ペンタブレットも最安値だと20,000円~30,000円前後で購入できるものもあります。
徐々に、お手頃な価格の液タブが増えてきたので、当方でも頑張れば購入できるかもしれませんね。
それまでにお絵かきの鍛錬をしておこうと思います。では、また!
※エントリーモデルとは低価格ですぐに利用できる物全般を指すようです。横文字見ても意味わからない言葉って多いですよね。
rapisino.hatenablog.com
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