食育ってなにさ?食わず嫌い王選手権
こんにちは。いのっちです。
皆さんは食べ物に好き嫌いありますか?当方は多少あります。
海藻類がどうも苦手で極力食べないようにしています。
まあ、かみさんがたまに意地悪して、味噌汁に大量のわかめを投入してきますがね。
出された物は食べるようにしてますが、あの色とヌメヌメが嫌なんですよね…。
ということで、今日のテーマは「子供の食べ物の好き嫌いをどうしたら直せるか」です。
そして、今回の主役は一人目の子供です。いちいち、「一人目の子供」と書くのも面倒なので、ここから先はAちゃんとします。
前回も「子供が寝ない。よくあるよ、それ」でエキセントリックな睡眠時間を披露(疲労?)したAちゃんですが、今回もなかなかです。
スポンサーリンク
1)食べ物の好き嫌いは性格的な問題か?
長女の好き嫌いは生後6ヶ月から始まります。
離乳食を始めた頃のお話です。
果汁から始まって、お粥に差し掛かった頃辺りから、その悪夢は始まりました。
スプーンに乗せた粥を口元に運ぶと、口を固く閉じて食べるのを拒否しました。
この時…赤ちゃんにもそれなりに自我があるんだなと認識しました。
それにしても口を開けないという強烈な意思がこちらにも伝わり戦慄を覚えたのを覚えています。
このあと、お粥を断念したので、市販の離乳食も一通り試しましたが、これまた食べないわけです。
勿論、ネットでレシピを調べて手作りもしたし、色々ためしましたが、兎に角、食べないのです。
このあと数ヶ月間、母乳のみで離乳食は食べない生活が続きました。
母乳は腹持ちしないし、あまりに食べてくれないので、そのうち死んだりするのではないかと、徐々に不安になり始めました。
2)でも、少しずつ食べるものは増えていく
一歳くらいになっても、同じような食生活が続きましたが、色々試して分かってきたのです。
どうやら長女は「ドロドロした食べ物」が嫌いだと言うことが判明しました。お粥ではなくて、普通に炊いた米なら食べるのです。
つまり、ある程度、歯ごたえがあるものが比較的好みのようでした。
このあと、一歳半くらいには
○リンゴ
○ブロッコリー
○納豆
○おこわ
と、ジワジワと食べる物のバリエーションが増えていきました。一時、納豆ご飯しか食べない時期が数ヶ月続いたこともありましたが、なんとか生きるために必要な程度には食事をするようになりました。
ただ、食は異様に細いので暫くは母乳+食事のコンボでした。
少しつずつ食べる量が増えていき、三歳半を越えた辺りで卒乳にも成功しました。相変わらず、白米メインで他のものはあまり食べませんでしたが、あきらめず、この間も食べられるものを増やすために試行錯誤を繰り返しました。
基本的に、食わず嫌いな、性格のようなので、おかずの見た目をカタヌキして、可愛く盛り付けしたり、一度食べたもので似たような味や見た目のものを薦めたりということを数年間続けました。いや、今も続けています。
3)未だ食育の道は長く
長女は、今小学生ですが相変わらず偏食です。
因みに食べられないものは以下の通り
×果物(全く食べない)
△野菜(少しは食べる)
△肉(牛肉以外は食べる)
△魚(生魚以外なら一応食べる)
給食は殆んど食べずに帰ってくることも多いみたいです。
因みに炭水化物は概ね食べます。まあ、全く食べないわけではないので、もう、良しとしましょう!
因みに小さい頃に食べていた納豆やブロッコリー、リンゴは現在一切食べません(泣)
食べなくなるのも成長の一種らしいので、そのうち食べてくれることを期待して待ちたいと思います。
さて、最後に余談ですが長男は何でも食べます。食欲がすごいのです。
好きなものは小魚の佃煮です。なかなか、渋い趣味の幼稚園児です。
ついでに、生後8ヶ月の三番目の子ですが、これまた何でも食べます。離乳食大好きだし、普通のご飯も大好きです。
食育ってなにさ?と最近よく感じます。
最後に偏食家の長女は、あまりに栄養のバランスが悪いので肝油ドロップを食べさせています。
【指定第2類医薬品】カワイ肝油ドロップS 300粒
普通に食ってくれれば必要無いんだけどなぁ。
まあ、どんなに偏食でも時間をかければ少しつずつ食べるようになりますので、世のお父様、お母様お互いに頑張りましょう!
今日の格言
性格は産まれた時から決まってる
rapisino.hatenablog.com
rapisino.hatenablog.com
スポンサーリンク
?